さらば友井先輩、また会う日まで

 なんと間をおかずに連チャンでブログ書いてる東村です。別に書きたがりってわけじゃないんですけど、ある先輩からは「いつもお前が書いてるイメージ」と言われました。みんなもっと書いて。

 

 さて、先日の最終報告会ですが、我々後輩に一番尊敬されていたと言っても過言ではない友井先輩が不在でした...。この人なしで中川ゼミは始まりませんし、終われません...。

 なので、ついさっき中川ゼミのエースであった友井先輩とお別れ会をしてきました!

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 友井さん(写真右手前)は、歴代中川ゼミ生の中でもきってのキレッキレマンで、4月からこれでもかってくらい後輩からの畏怖を集め、点数を稼ぎ続けた先輩です。いやほんと、友井さんの能力を目の当たりにした最初の衝撃は今でもくっきり頭に残ってます。ただとても気さくでプロレス好きな爽やかマンでもあるので、後輩はみんな友井さんにべったりでした。体育会系を自負しているので、体張ったギャグもど下ネタもいける完璧な先輩でした。どんだけ後輩からの点数稼ぐ気だこの人。

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 友井さんは、中川ゼミのプロジェクトでも、先輩としての姿でも、そして就活でも常にお手本を示し続け、そして後輩の面倒を見てきた方でした。僕ら3回生からは、「友井さんには敵わないなぁ...あの人やっぱすげえや」というセリフが何回でたか分かりません。今思い返しても、友井さんがやらかした記憶がありません。

 私個人としては、三回生初期に友井さんという化物を目の当たりにし、どうすればこんな人になれるんだと途方にくれたのを覚えています。そこからのゼミは、友井さんに追いつきたいという気持ちがゼミ活動への大きなモチベーションになっていたと言えます。そのため、初期は友井さんがどのような思考回路をしてるのか理解しようと必死になっていたのを覚えています。諦めましたけど。

 先日の最終報告会ではなんとか一つ友井さんに勝てたと言えなくもないですが、相変わらず個人としての能力は足元にも及んでいませんね。僕に限らず、来年は多くの現三回生が、友井さんの姿を思い描きながらプロジェクト活動に邁進するのではないかと思います。

 

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 みんな大好きな友井さんとはハグでお別れです!まだまだ友井さんに甘えたくはありますが、来年はちゃんと先輩としてしっかりした我々の姿を友井さんにお見せできるようにしたいと思います。

 また僕らが東京行った時は面倒見てくださいね!お元気で!

2017年度 中川ゼミ最終報告会

 どうもみなさん、春休み楽しんでますか? 中川ゼミ三回生の東村です。

 我々中川ゼミは、5月からそれぞれのプロジェクトチームが一心不乱に駆け抜けてきたわけですが、気づけばもう最終報告会。プロジェクトが終わった12月中旬からあたふたと書いた論文を発表するということで、最後までバタバタしててなんとも中川ゼミらしいと言えます。

 さて、最終報告会でも、ただ全てのチームが論文発表するだけでは終わらせないのが中川ゼミです。皆さんご存知の通り、我々のゼミは企業とコラボするため、最終報告会でもお世話になった企業の方がお越しくださいました。そこで、ゼミ生と企業の方でそれぞれの論文発表を評価し、チームの順位付けを行いました。最後までガチンコです。怖いですね(小並感)

 早速きになる結果ですが、なんと卒業される4回生チームを差し置いて、大賞も副賞も3回生チームが勝ち取りました!!!f:id:nakagawa-zemi:20180213002813j:plain

 

大賞(優秀論文賞):富士通Bチーム(東村、中本、杉田)

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 最初期は一番チーム内不和が問題視されたチームでしたが、論文の題材にもなった優秀なチームマネジメントでのし上がり、中盤からは一番安定したチームになりました。ま、私が所属していたチームなので自画自賛になりますが、どのプロジェクトチームにも追随を許さない理想のチームだったと思います。三人ともやりたい放題の個性派でしたが、最後は全員がチームというものに対する自分なりの答えを得たと思います。そのやりきった感が発表時にも滲み出て、大勢の心を掴んだのだと感じています。特に問題児かつマスコットキャラであった杉田くんが、来年どんな活躍をするのか楽しみですね!

 

副賞(奨励賞):ダーツチーム(日永、水島、児島、朝家)

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 ここだけの話、先生はこのチームが優勝するだろうと予想していたそうです。いや確かに、そもそも唯一学生側の持ち込み企画であり、活動がユニークだったのに加え、最後には綺麗に活動を理論に落とし込み皆をうならせるという、中川ゼミのお手本となるようなチームでした。やはり特筆すべきはチームリーダーの日永(写真右)です。なかなか芽が出なかったチームだったかもしれませんが、日永が最後まで意地を貫き続け、そんなリーダーの背中を見て、周りが感化されていき、最後には良いチームになっていく姿が印象的でした。日永のプロジェクトに対するパッションは間違いなくダントツでゼミ内1位だったでしょう。来年もこのプロジェクトは続くらしいので、どう様変わりするか楽しみですね!

 

 実は論文の出来という点では4回生の産学連携チーム(久我、真田、友井、永島)が圧倒的だったわけですが、プレゼンにするとまた評価が変わるというのは面白いですね。また論文の内容は是非中川ゼミのホームページからご覧ください!

http://koichinakagawa.web.fc2.com/studentessay/studentessay.html

 

 我々の代の成長した姿をお見せして偉大な先輩方を送り出せることに、私としては大きな喜びを感じます。本当に一年間ありがとうございました!またお会いした際は、新たな場でご活躍されている話をたくさん聞かせてください。

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中川ゼミは最高だぜ!!!

中川ゼミは最高だぜ!!

4回生の永島です。昨晩、ゼミ論文の提出が全チーム完了しました!

研究室や研究棟、図書館、空き教室など、キャンパス中に皆が散らばり、各チーム論文を仕上げていきます。

 

当然のように深夜0時を回り、ちらほら提出するグループが出てきました。

そして深夜2時、ついに最後のグループの提出が完了しました!

 

 

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すぐさま、乾杯の準備へ。

研究室に残っていたメンバーで喜びを分かち合いました。

 

 

そのままダーツトーナメントを開催。大いに盛り上がりました!。

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興奮さめやらぬまま、1年間の思い出話に花を咲かせ、気づけば時間は深夜4時。

楽しいことも、つらいことも、いろんなことがいっぱいありました。

 

年に1回くらい、こんな風に皆で徹夜するのも、青春ぽくて中川ゼミらしいです。僕は好きですね。青春!

そして研究室を出た後も3回生の家にて飲み会!宴はまだまだ続く!

 

 

ミズノチーム最終発表

こんにちは、ミズノチームの菅野です。

 

12月1日(金)にミズノチームの最終発表がミズノ本社でありました。

 

今回の最終発表は社会人チーム7チームと私達中川ゼミ1チームの計8チームのチーム対抗で、ミズノへ「非競技型のBtoB新規ビジネス」を提案するというもので、前半は各チーム7分でプレゼン、後半はブーセセッションです。

 

まずは前半の発表です。どのチームも非常にレベルが高くて、特にアイドルと運動をかけ合わせた商品案がとても斬新で魅力的でした。

私達のチームも当日の朝まで必死に頑張った成果を全力で発表しました。ただ、短い時間で自分たちの商品の魅力を伝えるのはなかなか大変でした。

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後半のブースセッションでは、多くの方に私達の商品案に興味を持ってもらいました。

自分達では気づかなかった問題点を指摘してもらったり、とても為になりましたが、社会人の方に自分たちの商品の問題点をズバリ言い当てられた時はかなり焦りました笑

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ミズノ本社での最終発表が終わった後は本町に移動して、懇親会です。

海外で実際に起業している方や、日本の一流企業でバリバリで働いている方の話が聞けて非常に有意義なものでした。

 

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中々商品案が固まらず苦労も多かったですが、最終的にそこそこの発表ができ、また多くの方と交流し、とてもよい研究となりました。

 

12月20日 フィールド活動結果報告2

こんにちは。中川ゼミ富士通 Bチームの東村です。


前回に引き続き、最終報告2回目です!今回は富士通2チーム、MJEチーム、ダーツチームが報告させてもらいました。


富士通チームはやりきって富士通ロスに陥る人が続出、MJEチームは殺意が消えてようやく穏やかな顔をしてる中、ダーツチームはようやく始まった感があって忙しそうです。


ただ1つの締めくくりなので、また前回と同じように自分たちの活動をどう学問的に価値のあるものに落とし込むか皆頭を悩ませました。

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理論と現実を結び合せるのって楽しいけど難しい、難しいけど楽しいです。


とはいえ皆さんお疲れ様でした!また来年も最高のチームで頑張りましょう!良いお年を!

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12/13 フィールド活動結果報告1

こんにちは!三回生の尼崎です。

2017年のゼミも来週で今週で終わりなんですね、早かったです。

最近は冬でもトマトがおいしいので嬉しい限りです。

 

さて、先週のゼミではフィールド活動結果報告1ということで、四回生の産創本部、帆布、三回生のミズノ班の一年間の集大成とも言える活動報告がありました。

さすが、四回生の先輩方の活動内容は高度で、発表も素晴らしかったです。

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発表の後、論文の書き方を考えるというワークをしました。

同じテーマでも目的や理論の設定の仕方によって内容が大きく変わるのだと改めて感じました。

 

今週のゼミの後は忘年会があります!楽しみです!

ps.水島君のポーチを持った写真、うまく載せられなかったので割愛します(m´・ω・`)m 

 

研究成果のまとめ方

こんにちは、ゼミ4回の冨士原です\(^-^)/


先週のブログ書くのを忘れていて、今週のブログより遅くなってしまいましたが(汗)、アップします。今回は主にゼミ生向けー!


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さて、今年ももう12月で、それぞれのチームの研究も佳境ですねー。で、先生曰く、その研究を、論文としてまとめるには4種類あるとのことです。


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はい、写真のとおり4つです。具体的にいうと


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こんな感じ。


と言っても分かりにくいので、いつものランダム班に分かれて、実際にどのチームの研究が上のどれに相当するか考えてみました。


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私の班が取り組んだのはミズノチーム。で、ミズノチームは(例えば)ビジネスモデルキャンバスを使って、新しいビジネスを考えているので、「ビジネスモデルキャンバスを使うと、(どれだけ客観的に見て)うまく行きそうなビジネスが成立するか」、すなわち「ビジネスモデルというツールの効果検証」に落ち着きました。写真の右上に相当するやつですね!


個人的にはビジネスモデルキャンバスを既知の命題だとすると、「既知の命題を使って、新たなビジネスの創造」、すなわち右下のにも該当すると思います^ ^


あとは、どのチームもチームメイトと上手くやっていくために、「チームワークのPDCA」を回し続けているという話も出ました。


これは、上の全部使ってるような気がする、、、。


何はともあれ、ゼミ論執筆の参考になれば幸いです。ではでは〜〜


冨士原