2017年度 中川ゼミ最終報告会

 どうもみなさん、春休み楽しんでますか? 中川ゼミ三回生の東村です。

 我々中川ゼミは、5月からそれぞれのプロジェクトチームが一心不乱に駆け抜けてきたわけですが、気づけばもう最終報告会。プロジェクトが終わった12月中旬からあたふたと書いた論文を発表するということで、最後までバタバタしててなんとも中川ゼミらしいと言えます。

 さて、最終報告会でも、ただ全てのチームが論文発表するだけでは終わらせないのが中川ゼミです。皆さんご存知の通り、我々のゼミは企業とコラボするため、最終報告会でもお世話になった企業の方がお越しくださいました。そこで、ゼミ生と企業の方でそれぞれの論文発表を評価し、チームの順位付けを行いました。最後までガチンコです。怖いですね(小並感)

 早速きになる結果ですが、なんと卒業される4回生チームを差し置いて、大賞も副賞も3回生チームが勝ち取りました!!!f:id:nakagawa-zemi:20180213002813j:plain

 

大賞(優秀論文賞):富士通Bチーム(東村、中本、杉田)

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 最初期は一番チーム内不和が問題視されたチームでしたが、論文の題材にもなった優秀なチームマネジメントでのし上がり、中盤からは一番安定したチームになりました。ま、私が所属していたチームなので自画自賛になりますが、どのプロジェクトチームにも追随を許さない理想のチームだったと思います。三人ともやりたい放題の個性派でしたが、最後は全員がチームというものに対する自分なりの答えを得たと思います。そのやりきった感が発表時にも滲み出て、大勢の心を掴んだのだと感じています。特に問題児かつマスコットキャラであった杉田くんが、来年どんな活躍をするのか楽しみですね!

 

副賞(奨励賞):ダーツチーム(日永、水島、児島、朝家)

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 ここだけの話、先生はこのチームが優勝するだろうと予想していたそうです。いや確かに、そもそも唯一学生側の持ち込み企画であり、活動がユニークだったのに加え、最後には綺麗に活動を理論に落とし込み皆をうならせるという、中川ゼミのお手本となるようなチームでした。やはり特筆すべきはチームリーダーの日永(写真右)です。なかなか芽が出なかったチームだったかもしれませんが、日永が最後まで意地を貫き続け、そんなリーダーの背中を見て、周りが感化されていき、最後には良いチームになっていく姿が印象的でした。日永のプロジェクトに対するパッションは間違いなくダントツでゼミ内1位だったでしょう。来年もこのプロジェクトは続くらしいので、どう様変わりするか楽しみですね!

 

 実は論文の出来という点では4回生の産学連携チーム(久我、真田、友井、永島)が圧倒的だったわけですが、プレゼンにするとまた評価が変わるというのは面白いですね。また論文の内容は是非中川ゼミのホームページからご覧ください!

http://koichinakagawa.web.fc2.com/studentessay/studentessay.html

 

 我々の代の成長した姿をお見せして偉大な先輩方を送り出せることに、私としては大きな喜びを感じます。本当に一年間ありがとうございました!またお会いした際は、新たな場でご活躍されている話をたくさん聞かせてください。

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中川ゼミは最高だぜ!!!